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2025-05-30 12:25:00

夏は洞窟、冬はカイロ。そんな家に住んでます。

5月31日~6月15日開催 鉄骨造フルリノベーション建築現場見学会in名古屋市名東区

名古屋の夏、ヤバいですよね?灼熱&湿気のフルコンボ。 そんな環境でも「エアコン頼み」じゃない暮らしができたら、ちょっとかっこよくないですか?

 

実は私たちの家、ちょっと変わってます。なにせ、**内壁が”**なんです。

 


 

なぜ土?それ、最先端の快適術です

 

土には「熱容量が大きい」という特性があります。 これが何を意味するかというと、熱をためこんで、ゆっくり放出してくれるんです。

 

夏の場合:

 

  • 日中、壁と床が熱を吸収
  • 夜になっても、じんわり冷たさキープ
  • エアコンで一気に冷やすのではなく、壁や床に冷たさを蓄える洞窟モード!

 

冬の場合:

 

  • 昼間の太陽熱を吸収
  • 夜はその蓄えた熱で、壁がじわじわ放熱
  • デロンギのオイルヒーター1台で「じんわり全身あったか」

 

暖房いらず!とまでは言いません。でも、あの「エアコンの風で顔だけ熱い/足元だけ冷たい」みたいなストレスは皆無です。

 


 

名古屋の現実とちょっと違う世界

 

名古屋の夏は蒸し暑く、夜でも30度を超える日も。だからと言って24時間冷房は、電気代も体もキツい。

 

でもこの家は違います。エアコンで空気を冷やすのではなく、土壁やコンクリートを冷やす蓄冷設計。

 

  • 一度冷やした壁や床が、じんわりと涼しさをキープ
  • 表面温度が低く、体感がまるで別世界

 

同じ気温でも、感じ方がまるで違う。エアコンが冷やすのは空気。この家が冷やすのは空間の質感です。

 


 

実際の暮らしは?

 

  • 夏:家族が「今日はクーラー入れたっけ?」と混乱するレベル
  • 冬:猫が壁から離れない

 


 

まとめ

 

「夏は洞窟、冬は湯たんぽ」

 

そんな、ぬくもりとひやっとのちょうどいい共存空間、はじめませんか?

 

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四季と、共存する家。

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蓄熱×断熱の新しい暮らし

 

  • 冬は、昼間に太陽の熱を蓄えて、夜じんわりと放出。空気をムダに温めず、快適な「体感温度」を保ちます。
  • 夏は、熱容量の大きい土壁や土間コンクリートに涼しさを蓄え、洞窟のような冷んやり感を実現。

 

特徴:

 

  • 内壁に土を使用(高い蓄熱・蓄冷性)
  • 高気密・高断熱構造
  • デロンギ1台で過ごせるやさしい熱環境
  • 名古屋の気候に最適な人間中心設計

 

体が、自然に「ラクだな」と思える。そんな家を、つくりました。

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そんな洞窟体験ができる構造見学会を名古屋市名東区にて

上記の日程10:00ー15:00で開催しますので体感してください。

マジでヒヤッとして涼しいです。

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