「本来建築は自然を人工領域へ拡張する」北欧の建築思想家であるユハニ・パッラスマ―が遺した言葉があります。それに共感し、建築を形作りたいと思っています。
窓辺の居心地の良さ、落ち着きのある空間設計、温熱環境、構造設計、意匠性を考えるのはもちろんのこと照明、家具、お庭に至るまで心地よさを追求するためのプランニングと素材選びを心がけています。
ひいては無垢素材である木(木は成長過程でCO2を吸収しながら成長する)を中心に取扱い、温室効果ガスの代表格であるCO2 削減に寄与する無垢素材を多用しています。